私は幼少の頃からひどい冷え性で、朝は寝起きが悪く中々動けないような状態で常にしんどく色々な症状（虫垂炎、痔、アトピー、花粉症、椎間板ヘルニア、子宮筋腫、尿トラブル、中耳炎、外耳炎、頭痛、肩首コリ、不眠症など）が出て何件も病院に通い大量の薬を飲んでいました。痛みやかゆみや呼吸困難などで生きているのが辛い、死んだらこの苦しみから逃れられるのにと思うこともありました。

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　20代半ばの頃、全身に薬疹が出たのがきっかけで薬はなるべく飲まないという選択をしました。その後、食べ物、洗剤など肌に触れる物に気を付け、針や漢方、健康器具、整体、運動など考えられることはすべて実行して、少し体調は楽になっていました。

 

　2019年に内臓を押す施術に出会い体調がだんだんと改善していきました。その後、かつて自分しんどくて起き上がることが大変だった頃、この地球の重力何とかして欲しい、宇宙に行きたいと思った経験を思い出し、重力に対して正当な姿勢になるためにどうすればよいかということを学びに米澤浩先生の講座に参加しました。押したりもんだりするのではなく、力を引き抜くことで、固くなった筋肉が柔らかくなり血流がよくなります。血が身体を治してくれている、だから血が全身をめぐりやすい状態になれるようにサポートすることが大切だと学びました。

 

　私は生まれてから今1番身体が楽です。

 

　年をとったから仕方ない、体質だからとあきらめる前に、身体を治そうとひたすら頑張り続けているご自分の中の可能性を信じて欲しいです。